海洋顕著現象WG

概要

海洋顕著現象ワーキンググループは、本学術変革領域研究の様々な研究班において、多様な視点から行われている、海洋が関わる顕著現象(※)についての研究に関連して、研究班の枠を超えた情報共有および研究連携を推進することを目的に設置されました。メーリングリストによる情報交換やオンラインセミナーの開催の他、観測航海や研究集会の企画等を行っていく予定です。メーリングリストやオンラインセミナーには、本学術変革領域の研究参画外からの研究者および学生の参加も歓迎します。下記の登録ホームよりご登録ください。
※日本周辺海域の1ヶ月〜10年程度、数km〜数100kmの時空間スケールの海面・海洋内部の物理・化学・生物変動現象およびそれに伴う大気海洋相互作用過程

氏名所属専門
山口 凌平(代表)海洋研究開発機構 海洋観測研究センター・研究員海洋物理学・海洋生物地球化学(A01-1分担)
児玉 武稔東京大学 大学院農学生命科学研究科・准教授水産海洋学(A03-7分担)
大石 俊理化学研究所 計算科学研究センター・研究員海洋物理学(A03-7分担)
高橋 直也新潟大学 自然科学系・助教気象学・海洋物理学(A01-2分担)
WG世話人一覧

オンラインセミナー

第1回2024年7月25日 12:00~海洋熱波研究を俯瞰する美山透(海洋研究開発機構)
第2回2024年10月10日 12:00~寒候期の大気強制がコントロールする黒潮流量の変動川上雄真(気象庁気象研究所)
第3回2024年12月11日 12:00~海洋が駆動する記録的な海洋熱波 — 2021年夏季の北太平洋中央部に着目して —西平楽(東北大学)
第4回TBD

メーリングリスト

オンラインセミナーへの接続先はWGメーリングリストよりお知らせします(領域外の方)。参加を希望される方は以下のフォームから必要事項を記入の上、送付ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCFWhTRORLQf9WVmEpVV7ubFm7j1Zi4DcUms-F-N3FTlwzNg/viewform