X00 Supervision and promotion of Habitable Japan

プレスリリースPress Releases

  1. 平田英隆, 川村隆一, 野中正見 (2025/2/25): 近年の黒潮続流の大蛇行に伴う海洋熱波が豪雨の発生をもたらしたことを解明.
  2. 杉本周作 (2025/2/14): 2023年以降、三陸沖での水温上昇は世界で過去最大 ～黒潮続流の異常進路が示す未来～
  3. 山口凌平 (2024/12/26): 海中の“酸素の動き”から“炭素の動き”を解き明かす―生物による海洋二酸化炭素吸収量の新たな評価―
  4. 杉本周作 (2024/12/23): 東海地方に豪雨と猛暑をもたらしたのは「黒潮の大蛇行」の影響と解明 ～黒潮が及ぼす影響を高解像度の気候シミュレーションで分析～
  5. 佐藤友徳 (2024/12/17): これまでの地球温暖化によって札幌の大雪は強まっている～機械学習と高解像度シミュレーションを組み合わせた新手法で極端気象の要因分析を高度化～
  6. 小坂優 (2024/8/29): 最近40年の太平洋赤道貿易風の強化の起源が明らかに ―熱帯外の海水温変動からの遠隔影響で説明可能であることを実証―
  7. 望月崇 (2024/6/6): 冬季西日本における極端降水量の数年先までの潜在的予測可能性を実証　〜異常天候の中長期的な予測の実現に繋がると期待〜.
  8. 塩崎公大, 時長宏樹, 森正人 (2024/5/16): エルニーニョの発達の早さが暖冬傾向と寒冬傾向を左右することを発見　〜数ヶ月先の異常天候予測の精度向上に繋がると期待〜.

新聞等Newspaper etc.

  1. 杉本周作 (2025/2/25): 三陸沖の水温上昇 世界最大. 河北新報.
  2. 杉本周作 (2025/2/24): 海水温 6度上昇　三陸沖「世界で最大」判明. 水産新聞.
  3. 杉本周作 (2025/2/17): 三陸沖、異常な高水温続く　23年春以降、平年比6度超上昇　黒潮北上、大蛇行の長期化影響か. 日本経済新聞.
  4. 杉本周作 (2025/2/14): 三陸沖の水温上昇、過去最大　黒潮の異常進路で―東北大. 時事通信.
  5. 佐藤友徳 (2025/2/4): 帯広120センチ、「二つの低気圧」で記録的な大雪に…１２時間降雪量で全国の観測史上最大を更新. 読売新聞.
  6. 佐藤友徳 (2025/1/26): 21年の北海道大雪、温暖化で最大20%多く　北大. 日本経済新聞.
  7. 杉本周作 (2025/1/12): 東海の豪雨・猛暑、東北大院杉本准教授が分析　黒潮の「大蛇行」影響. 河北新報.
  8. 杉本周作 (2025/1/12): 東海の豪雨と猛暑、黒潮が影響　「大蛇行」で水蒸気増. 時事通信.
  9. 杉本周作 (2025/1/7): 東北大が「黒潮大蛇行」分析　海から大量の水蒸気、東海に豪雨・猛暑. 日刊工業新聞.
  10. 岡英太郎, 碓氷典久 (2025/1/1): ＜水産業とＡＩ＞黒潮を予測する　大蛇行は元に戻るのか. 日刊水産経済新聞.
  11. 美山透 (2024/12/29): Japan’s weather in 2024: Record temperatures hurt people’s health and wallets. the japan times.
  12. 佐藤友徳 (2024/12/18): 温暖化で大雪さらに強まる　北大、21年の札幌など影響分析. 電波新聞デジタル.
  13. 佐藤友徳 (2024/12/18): Japanese study links heavy Hokkaido snowfall in 2021 to climate change. the japan times.
  14. 佐藤友徳 (2024/12/18): 温暖化で北海道降雪増　北大が分析　水蒸気の増加が原因. 日本農業新聞.
  15. 佐藤友徳 (2024/12/17): 温暖化で降雪10～20%増 北大 水蒸気・気温の変化 AI予測. 北海道新聞.
  16. 佐藤友徳 (2024/12/16): 温暖化で大雪さらに強まる＝２１年の札幌など影響分析―北大. 時事通信ニュース.
  17. 佐藤友徳 (2024/12/16): 温暖化で降雪量10～20％増　2021年道内大雪をAI解析　北大准教授ら因果関係を実証. 北海道新聞デジタル.
  18. 杉本周作 (2024/10/26): 「陸奥湾のホタテが高水温化でいなくなる」　漁師の悲鳴に政治は？ 朝日新聞.
  19. 美山透 (2024/10/10): みんなのカガク 夏霧減った北海道・東北 太平洋の水温上昇が一因. 読売新聞.
  20. 美山透 (2024/9/11): ルポ迫真 消える魚、創るサカナ(2) 回転ずし、黄色い顔の魚が救世主 低利用魚に活路.日経新聞.
  21. 美山透 (2024/9/8): 温暖化で弱る「千年海流」多雨や高潮、異常気象に拍車. 日経新聞.
  22. 美山透 (2024/8/29): 風乗れず低速台風 大雨長期化恐れ 高い海水温 勢力強く. 読売新聞.
  23. 美山透 (2024/8/25): 海水温の極端な高温 海洋熱波で暑い夏. 週刊 ＹＯＭＯっと静岡.
  24. 万田敦昌 (2024/7/31): 台風3号大量の水蒸気供給　日本海の高い海面水温影響. 北日本新聞.
  25. 万田敦昌 (2024/7/31): 【秋田・山形大雨】台風、水蒸気を大量供給. 福井新聞.
  26. 万田敦昌 (2024/7/31): 秋田・山形、記録的大雨　日本海の高い水温影響か　識者「大雨続く可能性ある」. 秋田魁新報.
  27. 万田敦昌 (2024/7/31): 大雨災害　台風が水蒸気大量供給　日本海の高い海水温も影響. 東奥日報.
  28. 岡英太郎 (2024/7/31): キンメ管理は都主導で　現実実態踏まえ国へ提言を. 日刊水産経済新聞.
  29. 美山透 (2024/7/21): 黒潮大蛇行、赤潮に影響か　瀬戸内海への海水流入減少. 共同通信.
  30. 釜江陽一 (2024/7/17): 異常気象とは？ 種類や原因、具体例、地球温暖化との関係性を解説. 朝日新聞 SDGs ACTION!
  31. 美山透 (2024/7/15): 日本近海の水温、今年前半は過去最高 北部で顕著、異常な黒潮影響か. 朝日新聞.
  32. 小坂 優 (2024/7/13): ［サイエンス Report］「ダブル高気圧」列島覆う　猛暑　今夏も　海水温上昇で勢い. 読売新聞.
  33. 碓氷典久 (2024/5/14): 黒潮大蛇行はいつ終わるのか、「ハビタブル日本」. 日刊水産経済新聞.
  34. 岡英太郎, 杉本周作, 碓氷典久 (2024/4/15): 海洋変化を分野横断研究、文科省「ハビタブル日本」. 日刊水産経済新聞.

テレビ・ラジオ等TV/Radio etc.

  1. 杉本周作 (2025/2/18): 三陸沖の水温が世界で過去最大の上昇幅. 岩手めんこいテレビ.
  2. 杉本周作 (2025/2/17): 三陸沖の水温が平年よりも６℃上昇　魚の生育や気象に大きく影響か. 東日本放送.
  3. 杉本周作 (2025/2/14): 東北・三陸沖の海水温　約6℃高く　世界で最も高い状態に　東北大などの研究グループ. テレ朝news.
  4. 佐藤友徳 (2025/2/10): 帯広では１０日も記録的大雪の生活への影響続く. NHK「もっとニュース北海道」.
  5. 美山透 (2025/1/30): Marine heatwave wreaks havoc on fisheries in Japan. NHK WORLD.
  6. 釜江陽一 (2024/12/25): 異常な高温 災害相次ぎ「異常気象」へ警鐘. news zero, 日本テレビ.
  7. 美山透 (2024/12/20): 海水温６℃上昇 生き物に異変！宮城・三陸沖を潜る. NHK.
  8. 美山透 (2024/12/17): 三陸沖海水温６℃上昇 影響は？ NHK.
  9. 佐藤友徳 (2024/12/17): 温暖化で札幌の大雪強まる 北大が分析手法開発. ABEMA News.
  10. 佐藤友徳 (2024/12/17): 札幌の降雪量がかつてに比べ１０％から２０％増に…地球温暖化が与える影響について北大の研究チームが発表. HTBニュース.
  11. 佐藤友徳 (2024/12/16): 地球温暖化の影響で札幌の大雪は強まっている　北海道大の研究チームが発表. テレ朝news.
  12. 美山透 (2024/11/17): 明日をまもるナビ（１３９）“海の温暖化”暮らしへの影響は？ NHK.
  13. 杉本周作 (2024/11/10): 世界で最も海面水温が上昇 高級食材に異変も. 「バンキシャ！」 日本テレビ.
  14. 小坂優 (2024/10/13): 猛暑日、将来さらに19日増える？21世紀末に“最悪”で平均気温4.5℃の上昇も　熱中症の“死者10倍”の熱疲労に注意. 「Nスタ」. TBS.
  15. 杉本周作 (2024/9/5): 海洋熱波　ホヤを守れ. 「Nスタ」VTR出演. 東北放送.
  16. 小坂優 (2024/9/2): “観測史上最も暑い夏” 気温がこれ以上あがったら、どうなる?猛暑日増で複合災害や健康被害の可能性も… 「news23」「Nスタ」VTR出演. TBS.
  17. 美山透 (2024/8/24): 熱波襲来 〜いのち・暮らしの危機〜. NHK.
  18. 立花義裕 (2024/7/24): 「大下容子ワイド！スクランブル」生放送スタジオ出演. テレビ朝日.
  19. 立花義裕 (2024/7/20): ことしは“史上最も暑い夏”に？専門家「不要不急の外出控えて」【サタデーステーション】. テレビ朝日.
  20. 美山透 (2024/7/20): 最強レベル「海洋熱波」で異変が この夏も北日本で気温上昇か. NHK.
  21. 美山透 (2024/7/19): 旬前に・・・"戻りガツオ並"美味. TBS.
  22. 立花義裕 (2024/7/16): 「情報ライブ ミヤネ屋」生放送スタジオ出演. 大阪・読売テレビ.
  23. 立花義裕 (2024/7/4): 「林修の今知りたいでしょ！」スタジオ出演. テレビ朝日.
  24. 立花義裕 (2024/7/2): MIEライブ 気象らぼ「2024年の梅雨と夏はどうなる？」. 三重テレビ.
  25. 立花義裕 (2024/7/2): 「羽鳥慎一モーニングショー」生放送スタジオ出演. テレビ朝日.
  26. 立花義裕 (2024/6/24): 「めざまし８」VTR出演. フジテレビ.
  27. 立花義裕 (2024/6/22): 「サタデーウオッチ９」VTR出演. NHK.
  28. 立花義裕 (2024/6/21): 「いわチャン 三陸クライシス～世界一の海水温上昇～」VTR出演. NHK.
  29. 立花義裕 (2024/6/14): 「ニュースウオッチ９」VTR出演. NHK.
  30. 立花義裕 (2024/6/12): 「ドデスカ！」VTR出演. 名古屋テレビ.
  31. 立花義裕 (2024/6/12): 「グッド！モーニング」VTR出演.テレビ朝日.
  32. 岡英太郎, 中村尚 (2024/6/2): 温暖化進む日本は居住可能？学問の枠を超え研究者が初会合. テレビ朝日(Web).
  33. 立花義裕 (2024/5/24): 「よんチャンTV」VTR出演. 大阪毎日放送.
  34. 立花義裕 (2024/5/21): 「ニュースウオッチ９」VTR出演. NHK.
  35. 立花義裕 (2024/5/10): 「報道ステーション」VTR出演. テレビ朝日.
  36. 立花義裕 (2024/4/23): 「ニュースウオッチ９」VTR出演. NHK.
  37. 立花義裕 (2024/4/19):タモリステーション「日本の魚が変だ～いま、海に何が起きているのか～」VTR出演. テレビ朝日.
  38. 立花義裕 (2024/4/18): 「報道ステーション」VTR出演. テレビ朝日.

アウトリーチ活動Outreach Activities

  1. 小坂優 (2025/3/3): 緩和と適応のための気候変動の科学的理解. 日経SDGsフォーラムシンポジウム.
  2. 岡英太郎 (2025/3/3): 私たちの生活と海流  ～役に立つ学問になってしまった海洋物理学～. 東京大学柏キャンパスOak Leaf セミナー.
  3. 田口文明 (2024/12/14): 変化する気候の中での日本海と富山湾. 令和6年度第4回日本海学講座.
  4. 小坂優 (2024/12/1): 気候変動の自然科学. さっぽろ気候変動タウンミーティング.
  5. 岡英太郎 (2024/11/29): 気候変動と海： 21世紀のロボット観測. 茨城工業高等専門学校2年生 東京大学柏キャンパス見学.
  6. 中村尚史, 原田尚美, 岡英太郎, 高橋五月, 佐々木賢一 (2024/11/10): 人と海をつなぐ「船」. 海と希望の学園祭 in Kamaishi トークイベント.
  7. 岡英太郎 (2024/11/1): 私たちの生活と黒潮  ～役に立つ学問になってしまった海洋物理学～. 令和６年度 国立大学附置研究所・センター会議 第２部会シンポジウム「気候変動と海洋生態系」
  8. 田口文明 (2024/10/18): 地球温暖化とそれに伴う日本周辺の海洋環境の変化. 富山県ナチュラリスト協会「室内研修」.
  9. 岡英太郎 (2024/10/1): 気候変動と海. 東京都「新たな都政展開に向けた有識者講演」.
  10. 田口文明 (2024/9/25): 変化する気候の中での富山湾と日本海. 令和６年度富山市民大学講座「立山・黒部ジオパークを知る」.
  11. 佐藤友徳 (2024/9/13): 地球温暖化のメカニズム. 令和６年度生涯学習リレー講座（えべつ市民カレッジ・道民カレッジ連携講座）.
  12. 小坂優 (2024/9/12): パネルディスカッション「行動を促すIPCC 評価報告書にするには何が必要か」. IPCCシンポジウム『IPCC第７次評価報告書に向けて～暑すぎる地球で暮らす私たちにできること～』
  13. 岡英太郎 (2024/7/26): 「ハビタブル日本」プロジェクトと東京都の水産業　～日本の温和な気候や豊かな水・水産資源は今後も持続するか～. 令和６年度 東京の水産業振興に向けた専門懇談会（第1回）.
  14. 田口文明 (2024/6/9): 海洋温暖化の「ホットスポット」日本海における水温ジャンプ」. アースデイとやま2024.
  15. 釜江陽一 (2024/5/16): 世界各地に大雨をもたらす大気の川. かわさき市民アカデミー.

査読あり雑誌論文Refereed Papers

  1. Ando, Y. and T. Mochizuki (2025): Dominant contribution of Arctic sea ice cover to the bimodally interannual variation of the polar night jet in late November. Journal of Oceanography, in press, doi:10.1007/s10872-025-00749-9.
  2. 智和正明, 岩本洋子 (2024): 大気から森林・海洋生態系への反応性窒素成分の沈着. 地球化学, 58, 145–159, doi:10.14934/chikyukagaku.58.145.
  3. Chongue, L. A. and K. Nishii (2024): The influence of tropical and subtropical modes of climate variability on precipitation in Mozambique. International Journal of Climatology, 44, 2993–3005, doi:10.1002/joc.8509.
  4. Chongue, L. A. and K. Nishii (2024): The Mozambique Channel trough variability and its influence on regional precipitation variability in Mozambique in austral summer. SOLA, 20, 265–269, doi:10.2151/sola.2024-038.
  5. Collier, E., N. Ban, N. Richter, B. Ahrens, D. Chen, X. Chen, H.-W. Lai, R. Leung, L. Li, A. Medvedova, T. Ou, P. K. Pothapakula, E. Potter, A. F. Prein, K. Sakaguchi, M. Schroeder, P. Singh, S. Sobolowski, S. Sugimoto, J. Tang, H. Yu, and C. Ziska (2024): The first ensemble of kilometer-scale simulations of a hydrological year over the third pole. Climate Dynamics, 62, 7501–7518, doi:10.1007/s00382-024-07291-2.
  6. Hayashida, H., P. G. Strutton, F. Hashihama, N. Horimoto-Miyazaki, T. Katano, and S. Yasui-Tamura (2025): Status and prospects of biogeochemical Argo observations of chlorophyll-a in the northwest Pacific. Journal of Oceanography, in press, doi:10.1007/s10872-025-00750-2.
  7. 林田 博士, 宮澤 泰正, 美山 透, 馬場 雄也, 木戸 晶一郎 (2024): 海中天気予報. 海の研究, 33, 89–101, doi:10.5928/kaiyou.33.5-6_89.
  8. Hirata, H., R. Kawamura, and M. Nonaka (2025): Effects of a marine heatwave associated with the Kuroshio Extension large meander on extreme precipitation in September 2023. Scientific Reports, 15, 5332, doi:10.1038/s41598-025-88294-9.
  9. Horii, S., T. Kodama, T. Shiozaki, I. Tanita, H. Kurogi, H. Miyamoto, S. Suyama, T. Fuji, Y. Kato, D. Ambe, T. Sato, T. Ichikawa, K. Furuya and K. Takahashi (2025): Carbon and Nitrogen Isoscapes of Particulate Organic Matter in the Pacific Ocean. Global Biogeochemical Cycles, 39, e2024GB0083361, doi:10.1029/2024GB008336.
  10. Ito, D., Y. Shimizu, T. Setou, A. Kusaka, D. Ambe, Y. Hiroe, K. Hidaka, S. Sogawa, and T. Yamaguchi (2024): Temporal variation of the 2017 Kuroshio large meander based on repeated surveys along 138ºE. Journal of Oceanography, 80, 197–217, doi:10.1007/s10872-024-00718-8.
  11. Iwasaka, N., F. Kobashi, and Y. Kawai (2024): Variations in the central mode water in the North Pacific as a manifestation of the Pacific Decadal Oscillation. Journal of Oceanography, 80, 251–272, doi:10.1007/s10872-024-00725-9.
  12. Kamae, Y., and M. Yokota (2025): Southerly winds and rapid sea ice reductions along the Sea of Okhotsk coast of Hokkaido. Meteorology and Atmospheric Physics, 137, 4, doi:10.1007/s00703-024-01052-w.
  13. Kawai, Y., E. Oka, K. Sato, S. Hosoda, and S. Kido (2025): Marine heatwave in the Oyashio region in 2022/23 and its impact on subsurface dissolved oxygen. Journal of Oceanography, 81, 23–39, doi:10.1007/s10872-024-00731-x.
  14. Kawakami, Y., H. Nakano, L. S. Urakawa, T. Toyoda, K. Aoki, N. Hirose, and N. Usui (2025): Temporal changes of the Oyashio water distribution east of Japan under the changing climate: development of an objective evaluation method and its application. Journal of Oceanography, 81, 5–21, doi:10.1007/s10872-024-00727-7.
  15. Kodama, T., K. Ishii, S. Horii, N. Gonda, J. Yonezawa, K. Ando, and K. Takahashi (2025): Feeding habits of splendid alfonsino Beryx splendens in the vicinity of Kuroshio, the south of Japan. Fisheries Oceanography, 34, e12703, doi:10.1111/fog.12703.
  16. Kodama, T., S. Kitajima, M. Takahashi, and T. Ishimura (2024): Spatiotemporal variations of seawater δ18O and δD in the Western North Pacific marginal seas near Japan. Geochemical Journal, 58, 94–108, doi:10.2343/geochemj.GJ24009.
  17. Kondo, F., T. Fujita, and H. Aiki (2024): Direct measurements of sea spray particle fluxes using a high temporal resolution optical particle counter over the coastal ocean. Coastal Engineering Journal, 66, 467–478, doi:10.1080/21664250.2024.2359160.
  18. Manda, A., Y. Tachibana, H. Nakamura, T. Takikawa, A. Nishina, Q. Moteki, N. Zhao, and S. Iizuka (2024): Intensive radiosonde observations of environmental conditions on the development of a mesoscale convective system in the Baiu frontal zone. Earth and Space Science, 11, e2023EA003486, doi:10.1029/2023EA003486.
  19. Martineau, P., H. Nakamura, Y. Kosaka, S. K. Behera, and M. Nonaka (2024): Seasonal amplification of subweekly temperature variability over extratropical Southern Hemisphere land masses. npj Climate and Atmospheric Science, 7, 258, doi:10.1038/s41612-024-00804-0.
  20. Miyazawa, Y., M. Yaremchuk, S. M. Varlamov, T. Miyama, Y.-L. K. Chang, and H. Hayashida (2024): An ensemble-based data assimilation system for forecasting variability of the Northwestern Pacific ocean. Ocean Dynamics, 74, 471–493, doi:10.1007/s10236-024-01614-x.
  21. Mochizuki, T. (2024): Multi-Year Potential Predictability of the Wintertime Heavy Precipitation Potentials in East Asia. Geophysical Research Letters, 51, e2024GL108312, doi:10.1029/2024GL108312.
  22. Mochizuki, T. (2024): Interannual Fluctuations and Their Low-Frequency Modulation of Summertime Heavy Daily Rainfall Potential in Western Japan. Atmosphere, 15, 814, doi:10.3390/atmos15070814.
  23. Mori, M., Y. Imada, H. Shiogama, Y. Kosaka, C. Takahashi, M. Arai, Y. Kamae, A. Hasegawa, M. Watanabe, and H. Tokinaga (2025): Event Attribution of 2017/18 Cold Winter in Central Eurasia: Insights on Model Bias Effects. Scientific Online Letters on the Atmosphere, in press, doi:10.2151/sola.2025-015.
  24. Mori M., H. Tokinaga, Y. Kosaka, H. Nakamura, B. Taguchi, and H. Tatebe (2024): The Influence of Extratropical Ocean on the PNA Teleconnection: Role of Atmosphere-Ocean Coupling. Geophysical Research Letters, 51, e2024GL110234, doi: 10.1029/2024GL110234.
  25. Morioka, Y., Zhang, L., Cooke, W. M. Nonaka, S. K., Behera, and S. Manabe (2024): Role of anthropogenic forcing in Antarctic sea ice variability simulated in climate models. Nature Communications, 15, 10511, doi:10.1038/s41467-024-54485-7.
  26. Nakashita, S. and T. Enomoto (2025): Flow-dependent large-scale blending for limited-area ensemble data assimilation. Tellus A, in press, doi:10.16993/tellusa.4089.
  27. Nishihira, G. and S. Sugimoto (2024): Record breaking marine heatwave over the central North Pacific in 2021 summer: its formation associated with loss of Central Mode Water. Journal of Physical Oceanography, 54, 2361–2372, doi:10.1175/JPO-D-24-0021.1.
  28. Ogata, T., Y. Baba, A. Yamazaki, and M. Nonaka (2025): Impact of Convection Scheme on Tropical Cyclone Frequency over the Western North Pacific in a Coupled GCM. SOLA, 21, 1–8, doi:10.2151/sola.2025-001.
  29. Ogawa, F. and T. Spengler (2024): Importance of mid-latitude oceanic frontal zones for the atmospheric water budget as revealed from aqua-planet experiments. Weather and Climate Dynamics, 5, 1031–1042, doi:10.5194/wcd-5-1031-2024.
  30. Okajima, S., H. Nakamura, A. Kuwano-Yoshida, and R. Parfitt (2025): Mechanisms for an Early Spring Peak of Extratropical Cyclone Activity in East Asia. Journal of Climate, in press.
  31. Okajima, S., H. Nakamura, and Y. Kaspi (2024): Reply to Comment by Chang on “Anticyclonic suppression of the North Pacific transient eddy activity in midwinter". Geophysical Research Letters, 51, doi:10.1029/2024GL111599.
  32. Ranaweera, K. R. K. D. N. and Y. Kamae (2024): Impact of El Niño Southern Oscillation on the first inter-monsoon rainfall over Sri Lanka in the post El Niño years. Frontiers in Climate, 6, 1361322, doi:10.3389/fclim.2024.1361322.
  33. Rodgers, K., O. Aumont, K. Toyama, L. Resplandy, M. Ishii, T. Nakano, D. Sasano, D. Bianchi, and R. Yamaguchi (2024): Low-latitude mesopelagic nutrient recycling controls productivity and export. Nature, 632, 802–807, doi:10.1038/s41586-024-07779-1.
  34. Sato, T., T. Yamaguchi, K. Hidataka, S. Sogawa, T. Setou, T. Kodama, T. Shiozaki, and K. Takahashi (2025): Grazing mortality as a controlling factor in the uncultured non-cyanobacterial diazotroph (Gamma A) around the Kuroshio region. Biogeosciences, 22, 625–639, doi:10.5194/bg-22-625-2025.
  35. Satoh, R., Y. Kosaka, H. Nakamura, A. Miyamoto, and S. Okajima (2024): Energetics of attmospheric meridional teleconnection patterns over the North Pacific in winter. Journal of Climate, 38, 611–626, doi:10.1175/JCLI-D-24-0077.1.
  36. Senzaki, M., K. Tamura, Y. Watanabe, M. Watanabe, and T. Sato (2024): Rare bird forecast: A combined approach using a long-term dataset of an Arctic seabird and a numerical weather prediction model. Ecology and Evolution, 14, e11388. doi:10.1002/ece3.11388.
  37. Shimura, T., M. Yasuda, N. Mori, and T.Miyashita (2025): The 20-Year Highest Tropical Cyclone-Generated Waves Associated With the Maximum Energy of Seismic Noises. Journal of Geophysical Research-Oceans, 130, e2024JC021929, doi:10.1029/2024JC021929.
  38. Shimura, T., N. Mori, and T.Miyashita (2024): Footprint of the air-sea momentum transfer saturation observed by ocean wave buoy network in extreme tropical cyclones. Coastal Engineering, 191, 104537, doi:10.1016/j.coastaleng.2024.104537.
  39. Shiozaki, M., H. Tokinaga, and M. Mori (2024): What Determines the East Asian Winter Temperature during El Niño? — Role of the Early-Onset El Niño and Tropical Indian Ocean Warming. Journal of Climate, 37, 4031–4043, doi:10.1175/JCLI-D-23-0627.1.
  40. Sugimoto, S., A. Kojima, T. Sakamoto, Y. Kawakami, and H. Nakano (2025): Influence of extreme northward meandered Kuroshio Extension during 2023–2024 on ocean–atmosphere conditions in the Sanriku offshore region, Japan. Journal of Oceanography, in press, doi:10.1007/s10872-025-00747-x.
  41. Sugimoto, S. (2025): Marine heatwave off Tokai, Japan, attributed to the Kuroshio Large Meander Path, and an associated increase in summer rainfall over Japan. Journal of Oceanography, 81, 63–79, doi:10.1007/s10872-024-00741-9.
  42. Sugimoto, S., S. A. Adachi, R. Ito, and C. Suzuki (2024): Future Changes in Synoptic-Scale Conditions Causing Widespread Heavy Precipitation Events over Japan. SOLA, 20, 198–206, doi:10.2151/sola.2024-027.
  43. Takahashi, H.G. (2024): Role of Tropical Disturbances along the South Asian Monsoon Trough in the 2022 Pakistan Floods and the Implications for Interannual Variability. Journal of Climate, 37, 5609–5627, doi:10.1175/JCLI-D-23-0186.1.
  44. Tamura, K. and T. Sato (2024): Evaluating how historical climate change affected a heavy snowfall event in northern Japan in mid-December 2021 using two pseudo global warming methods. Journal of Geophysical Research-Atmospheres, 124, e2024JD041553, doi:10.1029/2024JD041553.
  45. Toda, M. Y. Kosaka, A. Miyamoto, and M. Watanabe (2024): Walker circulation strengthening driven by sea surface temperature changes outside the tropics. Nature Geoscience, 17, 858–865, doi:10.1038/s41561-024-01510-5.
  46. Wu, S., Y. Zhang, Y. Kosaka, X. Lin, J.-C. Yang, K.-H. Gong, Y. Liu, J. Shi, and X. Wang (2025): Tropical forcing of the Pacific Decadal Oscillation tied to central Pacific ENSO. Journal of Climate, in press.
  47. Xu, Z., Y. Kosaka, M. Toda, T. Iwakiri, G. Huang, F. Ji, A. Miyamoto, and W. Tao (2024): Irreversibility of winter precipitation over the Northeastern Pacific and Western North America against CO2 forcing. npj Climate and Atmospheric Science, 7, 300, doi:10.1038/s41612-024-00864-2.
  48. Yamaguchi, R., S. Kouketsu, N. Kosugi, and M. Ishii (2024): Global upper ocean dissolved oxygen budget for constraining the biological carbon pump. Communications Earth & Environment, 5, 732, doi:10.1038/s43247-024-01886-7.
  49. Yamamoto, A., and P. Martineau (2024): On the Driving Factors of the Future Changes in the Wintertime Northern‐Hemisphere Atmospheric Waviness. Geophysical Research Letters, 51, e2024GL108793, doi:10.1029/2024GL108793.
  50. Yamamoto, K., K. Iga, and A. Yamazaki (2024): Mergers as the Maintenance Mechanism of Cutoff Lows: A Case Study over Europe in July 2021. Monthly Weather Review, 152, 1241–1256, doi:10.1175/MWR-D-23-0024.1.
  51. Yokomatsu, C. and S. Kida (2025): Revisiting the connection between variations in the Tsushima Warm Current and winter rainfall along the coast of Japan. Journal of Oceanography, 81, 81–88, doi:10.1007/s10872-024-00734-8.
  52. Zhang, P., S.-P. Xie, Y. Kosaka, N. J. Lutsko, Y. M. Okumura, and A. Miyamoto (2024): Why East Asian monsoon anomalies are more robust in post El Niño than in post La Niña summers. Nature Communications, 15, 7401, doi:10.1038/s41467-024-51885-7.
  53. Zhou, X., S. Li, and T. Sato (2025): Different Atmospheric Circulation Patterns Relating to Heatwaves over Northeastern Siberia in July and August. International Journal of Climatology, doi:10.1002/joc.8731.

査読なし雑誌論文Unrefereed Papers

  1. 釜江陽一 (2024): 大気の川と極端降水について. 消防防災の科学, 158, 20–24.
  2. 西川はつみ，山崎哲，田中潔 (2024): 総論 : 多様な時空間スケールでの気象学・気候学・大気科学 / 中緯度海域の海洋変動と大気・生物地球化学への影響. 月刊海洋, 56, 213–220, doi:10.15083/0002009807.
  3. Nonaka, M., E. Oka, S. Iizuka, and T. Takikawa (2025): Midlatitude ocean–atmosphere interactions and extreme events. Journal of Oceanography, 81, 1–3, doi:10.1007/s10872-024-00738-4.
  4. 山崎哲，藤井陽介，太田行哉，岡本幸三，芳村圭，田上雅浩，三好建正 (2025): 第8回WMO観測インパクトワークショップ参加報告. 天気, 72, 5–13.
  5. 山崎哲，小坂優，関澤偲温，吉田美智子，川瀬宏明，野中正見 (2024): hotspot2公開シンポジウム. 天気, 71, 503–510.

図書Books

  1. Kodama, T. and H. Miyamoto (2024): Temporal changes in zooplankton abundance and assemblages in Japanese coastal and offshore waters. In Zooplankton Challenges in a Changing World: Volume 1: A Worldwide Perspective and Research Approach, Luis R. Vieira and Fernando Manuel Raposo Morgado (Ed.), CRC press, 314 pp., ISBN:1032649763.
  2. 東京大学 気候と社会連携研究機構(編集)(2024): 気候変動と社会, 東京大学出版会, 272. ISBN:978-4-13-062732-0.

受賞Awards

  1. 阿部穂花 (2024): 学生優秀発表賞「優秀賞」（口頭発表部門）. 雪氷研究大会（2024・長岡）.
  2. 伊藤耕介 (2024): 2024年度日本気象協会岡田賞.
  3. 岩本洋子 (2024): 3rd Place Winner of Poster Presentation. 13th Asia Aerosol Conference.
  4. 小川泰生 (2025): 優秀発表賞. 2024年度防災研究所研究発表講演会.
  5. 小川泰生 (2024): 関西支部発表賞. 日本気象学会関西支部2024年度第3回例会.
  6. 木田新一郎 (2024): Journal of Oceanography Most Cited Paper Award (JOMOCA) 2024.
  7. 菅原茉穂 (2024): 若手優秀発表賞. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  8. 立花義裕 (2024): 第56回東海テレビ文化賞.
  9. 田中響 (2024): 最優秀ポスター賞. 瀬戸内CN国際共同研究センター国際シンポジウム2024.
  10. 田村聖花 (2024): 若手優秀発表賞. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  11. Tey Cheng Yi (2024): 2nd Place Winner of Poster Presentation. 13th Asia Aerosol Conference.
  12. 平田英隆 (2024): 日本地球惑星科学連合特別賞（気象課題）. GeoSciAI2024.
  13. 福島実 (2025): 優秀発表賞. 2024年度防災研究所研究発表講演会.
  14. 宮本歩 (2024): 日本気象学会山本賞. 日本気象学会2024年秋季大会.
  15. 山口凌平 (2024): 2023 Outstanding Reviewer Award, American Geophysical Union.
  16. 若尾和哉 (2024): 日本気象学会松野賞. 日本気象学会2024年秋季大会.
  17. 若尾和哉 (2024): 学生優秀発表賞. JpGU2024.

国際会議（招待講演）Invited Presentations (International Meetings)

  1. Fujii, Y., M. Balmaseda, E. Hackert, I. Ishikawa, S. Kido, E. Remy, Y. Wang, J. Waters, J. Zhu, and H. Zuo (2024): Past achievements and ongoing efforts of ocean in situ data evaluation made by the international ocean and S2S prediction community. 8th WMO Workshop on the Impact of Various Observing Systems on NWP.
  2. Hayashida, H. (2024): Development of biogeochemical modelling for the northwest Pacific. The 2nd UN Ocean Decade Regional Conference & the 11th WESTPAC International Marine Science Conference.
  3. Kamae, Y. (2024): More Frequent and Intense Atmospheric Rivers Will Make Landfall over East Asia under Global Warming. AGU2024.
  4. Kawakami, Y. (2024): Ocean current changes in the western North Pacific. Second International Scientific Symposium of CSK-2.
  5. Kodama, T. (2024): Recent understandings on seasonal biological production pattern in the Kuroshio downstream region based on long-term ocean monitoring program. Second International Scientific Symposium of CSK-2.
  6. Kodama, T. and Y. Shimonaka (2024): Differences in Sinking Processes and Contributions of Biological Pumps Among Phytoplankton Functional Types to the Bathypelagic Layer. JETZON monthly webiner.
  7. Kosaka, Y. and Y. Uchida (2024): The Silk Road teleconnection along the summer subtropical Asian jet: Dynamics and changes under global warming. Asia Oceania Geosciences Meeting 2024.
  8. Miyaji, Y., S. Kido, H. Tomita, and Y. Tanimoto (2024): An influence of oceanic mesoscale eddies on the air-sea heat exchange in the North Pacific Ocean revealed by the high-resolution ocean reanalysis. JpGU2024.
  9. Oka. E. (2024): Habitable Japan (Climatic Hotspot3) project. Second International Scientific Symposium of CSK-2.

国内会議（招待講演）Invited Presentations (Domestic Meetings)

  1. 伊藤大樹, 清水勇吾, 瀬藤聡, 日下彰, 安倍大介, 廣江豊, 日高清隆, 寒川清佳, 山口珠葉 (2024): 東経138度定線調査に基づく2017年発生黒潮大蛇行の時空間変動. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  2. 岡英太郎 (2024): 学術変革領域研究A 「ハビタブル日本：島嶼国日本の生存基盤をなす 大気・海洋環境の持続可能性」 （Hotspot3。2024～28年度） のご紹介. 東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センター 共同利用研究集会「北太平洋の変動と極端現象」.
  3. 岡島悟，中村尚，Yohai Kaspi (2024): 寒候期の東アジア・北太平洋のストームトラック活動と移動性(高)低気圧存在頻度の関係. 日本気象学会 2024年度秋季大会.
  4. 川上雄真, 中野英之, 浦川昇吾, 豊田隆寛, 青木邦弘, 碓氷典久, 杉本周作 (2024): 北西太平洋の海流変動と海洋熱波. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  5. 日下彰 (2024): 黒潮大蛇行が関東・東海海域の漁業に及ぼす影響. 水産海洋学会地域研究集会　第45回「相模湾の環境保全と水産振興」シンポジウム.
  6. 高谷祐平 (2024): 多様な時空間スケールの予測可能性：「情報理論」x「予測可能性」. 東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センター共同利用研究集会「多様な時空間スケールの先進的気象学・気候学・大気科学」.
  7. 西井和晃，田口文明，中村尚，Orsolini Yvan (2024): 2021-22冬季の海面水温と海氷偏差への大規模大気循環応答. JpGU2024.
  8. 橋濱史典, 田村沙織, 脇敬太朗, 伏見理子, 神山一寛,池田りえ, 田村聖花, 川合美千代 (2024): 西部北太平洋141.5oEトランゼクトにおける夏季および冬季のナノモルレベル栄養塩動態. 2024年度日本海洋学会秋季大会.

国際会議Presentations (International Meetings)

  1. Balmaseda, M., Y. Fujii, Y. Takaya, et al. (2024): Impact of Ocean observations in S2S forecasts: results from ECMWF and the wider OSES for S2S initiative. 8th WMO Workshop on the Impact of Various Observing Systems on NWP.
  2. Fujii, Y., T. Yoshida, M. Sumitomo, and I. Ishikawa (2024): Development of Four-Dimensional Variational Global Ocean Data Assimilation System for Coupled Predictions in Japan Meteorological Agency. NOAA’s Subseasonal and Seasonal Applications Workshop.
  3. Fujinami, H., K. Fujita, H. Kanamori, Y. Sato, T. Sato, H. Hirata, N. Takahashi, M. Hirose, A. Hashimoto, S. Sugimoto, M. Kato, R. B. Kayastha, D. Shreshta, and T. Terao (2024): Toward Unraveling Precipitation Variability And Precipitation Systems Around The Glacierized Catchment In The Himalayas In Summer. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  4. Habib, S. M. A., T, Sato, and D. Hatsuzuka (2024): Role Of Present Humidification To The Increasing Number Of Low Pressure System. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  5. Hamada, A., Y. Kusano, B. Taguchi, and K. Yasunaga (2024): Remote effects of typhoon on the water vapor transport over western Japan. JpGU2024.
  6. Hattori, M., A. Yamazaki, and I. Ueki (2024): Regional and seasonal variations in the impact of ocean buoy observations on global atmospheric model forecasts evaluated by EFSO. ISDA2024.
  7. Hattori, M. and A. Yamazaki (2024): The seasonal variation of ocean buoy observation impacts in tropical regions evaluated by EFSO. JpGU2024.
  8. Hayashida, H., P. G. Strutton, F. Hashihama, N. Horimoto-Miyazaki, T. Katano, and S. Tamura-Yasui (2024): Assessment of remote ocean chlorophyll observations and prospects for operational forecasts.
  9. Islam, M. D. and T. Sato (2024): Effect Of Precipitation On The Variability Of Extreme Sea Levels Along The Coast Of Bangladesh. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  10. Iwamoto, Y., Y. Okamoto, A. Iwata, K. Ono, A. Matsuki, Y. Obayashi, and K. Hamasaki (2024): Influence of Organic Matter from Algae on Cloud Condensation Nucleus Characteristics of Sea Spray Aerosol. 13th Asia Aerosol Conference.
  11. Kamae, Y. and M. Yokota (2024): Southerly wind and rapid sea-ice reductions along the Hokkaido coast in the Sea of Okhotsk. Asian Conference on Meteorology 2024.
  12. Kamae, Y. and M. Yokota (2024): Warm conveyor belt and warm current causing the retreat of sea ice along the coast of the Sea of Okhotsk. JpGU2024.
  13. Kano, Y. and Y. Kamae (2024): Characteristics of water vapor transport and synoptic disturbance during heavy rainfall in Sanyo, western Japan. Asian Conference on Meteorology 2024.
  14. Kano, Y. and Y. Kamae (2024): Frequency of heavy rainfall and characteristics of mesoscale and synoptic-scale environmental fields in Sanyo. JpGU2024.
  15. Kawai, Y., E. Oka, K. Sato, S. Hosoda, and S. Kido (2024): Marine heatwave and subsurface dissolved oxygen in the Oyashio region in 2022/23. AGU24.
  16. Kawai, Y. (2024): Marine heatwave in the Oyashio region in 2022 and dissolved oxygen changes. 2nd UN Ocean Decade Regional Conference & 11th WESTPAC International Marine Science Conference.
  17. Kawakami, Y., H. Nakano, L. S. Urakawa, T. Toyoda, K. Sakamoto, S. Nishikawa, T. Sugiyama, M. Kurogi, Y. Ishikawa, K. Sato, and G. Yamanaka (2024): Future marine heatwaves around Japan based on high-resolution ensemble simulations. JpGU2024.
  18. Kido, S., Y. Fujii, I. Ishikawa, Y. Miyazawa, E. Remy, D. Peterson, et al. (2024): Preliminary results of SynObs flagship Observing System Experiments. 14th International Workshop on Modeling the Ocean.
  19. Kobayashi, Y., S. Ohishi, and T. Miyoshi (2024): Including cross correlations between the forecast and observation errors in the ensemble Kalman filter. The 10th International Symposium on Data Assimilation.
  20. Kosaka, Y. and M. Toda (2024): ENSO and TPDV forced and unforced by remote SST‬. 2024 International workshop on interbasin interaction, its impacts on‬‭ predictability,‬‭ and related climate phenomena.
  21. Kosaka, Y., M. Toda, A. Miyamoto, and M. Watanabe (2024): Recent Walker circulation strengthening driven by sea surface temperature changes outside the tropics. Asian Conference on Meteorology 2024.
  22. Kosaka, Y., M. Toda, A. Miyamoto, and M. Watanabe (2024): Extratropical versus inter-basin influence on the recent Walker circulation strengthening. CLIVAR Workshop on Interaction among the tropical basins: observations and simulations.
  23. Kuwano-Yoshida, A., N. Sawada, S. Fukui, A. Yamazaki, K. Yoda, and Y. Goto (2024): Observation impact of sea surface wind estimated from seabird biologging data on typhoon analysis using a regional reanalysis system around Japan. The 6th WCRP International Conference on Reanalysis (ICR6).
  24. Li, S., T. Sato, and T. Nakamura (2024): Enhanced East Asian Summer Rainfall Driven By Subseasonal Indian Monsoon Heating. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  25. Manda, A. (2024): Reassessing changes in oceanic evaporation over recent decades with updated dataset. JpGU2024.
  26. Manda, A., T. Sakagami, M. Nonaka, H. Nakamura, and S. Iizuka (2024): Impact of the seasonal march of sea surface temperature in the East China Sea on the heavy rain event that occurred in Kyushu Island Japan in August 2021. JpGU2024.
  27. Manda, A., Y. Tachibana, H. Nakamura, T. Takikawa, A. Nishina, Q. Moteki, N. Zhao, and S. Iizuka (2024): Intensive Radiosonde Observations of Environmental Conditions on the Development of a Mesoscale Convective System in the Baiu Frontal Zone. JpGU2024.
  28. Mochizuki, T. (2024): Multi-year predictive skill of the wintertime heavy rainfall potentials in western Japan. JpGU2024.
  29. Mochizuki, T. (2024): Interannual fluctuations of summertime heavy rainfall potentials based on two thresholds in western Japan. JpGU2024.
  30. Morioka, T. and T. Sato (2024): Influence Of Tibetan High And North Pacific High Pressure Systems On The Hot Extremes And The Risk Of Heat Stroke In Japan. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  31. Moteki, W. and Y. Kamae (2024): The relationship between atmospheric rivers and the Rossby wave train associated with Asian jet over Eurasia during summer. Asian Conference on Meteorology 2024.
  32. Nishihira, G., Y. Kawakami, S. Sugimoto, B. Qiu, N. Schneider, and K. Richards (2024): Increasing wintertime sea surface temperature around the subarctic front region in the western North Pacific. JpGU2024.
  33. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2025): Deterministic and Ensemble forecasts of Kuroshio south of Japan. The 7th R-CCS International Symposium.
  34. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): Deterministic and Ensemble forecasts of Kuroshio south of Japan. U Toyama-RIKEN Joint Workshop on Prediction Science.
  35. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): Deterministic and Ensemble forecasts of Kuroshio south of Japan. The Joint PI Meeting of JAXA Earth Observation Missions FY2024.
  36. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): LETKF-based Ocean Research Analysis (LORA): A new ocean analysis. The Joint PI Meeting of JAXA Earth Observation Missions FY2024.
  37. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): Deterministic and Ensemble forecasts of Kuroshio south of Japan. OceanPredict Symposium 2024.
  38. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): LETKF-based Ocean Research Analysis (LORA) in 2015–2023. 6th WCRP International Conference on Reanalysis.
  39. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): LETKF-based Ocean Research Analysis (LORA): A new ensemble ocean analysis. The 10th International Symposium on Data Assimilation.
  40. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): LETKF-based Ocean Research Analysis (LORA): A new ensemble ocean analysis dataset. EGU General Assembly 2024.
  41. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): Deterministic and Ensemble forecasts of Kuroshio south of Japan. JpGU2024.
  42. Ohishi, S., T. Miyoshi, and M. Kachi (2024): LETKF-based Ocean Research Analysis (LORA): A new ensemble ocean analysis dataset. 14th International Workshop on Modeling the Ocean 2024.
  43. Oka, E. (2024): Habitable Japan (Climatic Hotspot3) Project for Sustainability of Atmospheric and Oceanic Environment as a Survival Basis of Island Country Japan. AGU24.
  44. Okajima, S. and K. Onogi (2024): Assessment of wintertime extratropical transient eddy activity in the JRA-3Q reanalysis. 6th WCRP International Conference on Reanalysis.
  45. Okajima, S., S. Kido, M. Cronin, and H. Tomita (2024): Quantifying the importance of synoptic-scale atmospheric disturbances for time-mean air-sea fluxes. AGU24.
  46. Okajima, S., Y. Kosaka, T. Miyasaka, and R. Ito (2024): Marine heatwave significantly exacerbates the record-breaking 2023 East Asian summer heatwave. AGU24.
  47. Okajima, S. (2024): Seasonality of the North Pacific eddy activity under the changing climate. UTokyo – SNU – Yonsei Univ Joint Workshop on Earth System Interaction under Changing Climate.
  48. Okajima, S., H. Nakamura, and T. Spengler (2024): Midlatitude Oceanic Fronts Strengthen the hydrological cycle between cyclones and anticyclones. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  49. Okajima, S., Y. Kosaka, T. Miyasaka, and R. Ito (2024): Impact of SST anomalies on the 2023 East Asian summer heat wave. 1st International Workshop on Earth System Variability and Predictability.
  50. Okajima, S., H., Nakamura, and Y. Kaspi (2024): Anticyclonic suppression of the North Pacific transient eddy activity in midwinter. 24th Conference on Atmospheric and Oceanic Fluid Dynamics.
  51. Okajima, S., H., Nakamura, and Y. Kaspi (2024): Anticyclonic suppression of the North Pacific transient eddy activity in midwinter. JpGU2024.
  52. Sato, T. (2024): East Asian Summer Monsoon Precipitation Modulated By Teleconnection Induced By Abnormal Hydrological Cycles In The Remote Region. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  53. Sugimoto, S., H. Fujinami, T. Nasuno, T. Sato, H. G. Takahashi, and K. Ueno (2024): Impacts of topography resolution on simulated precipitation in the cloud resolving model. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  54. Sugimoto, S., T. Sato, R. Ito, and C. Suzuki (2024): Remote impacts of convective heating over the Tibetan Plateau on summer temperature around Japan. VIII Convection-Permitting Climate Modeling (CPCM) Workshop.
  55. Sugimoto S. and H. G. Takahashi (2024): Progress and challenges for studies using convection permitting and cloud resolving models over the Asian mountainous regions. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  56. Takaya, Y., K. K. Komatsu, N. G. Ganeshi (2024): Underpinning Land-Atmosphere Interaction to Enhance Sub-Seasonal to Seasonal Prediction in Asia. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  57. Tamura, K. and T. Sato (2024): Proposing a New Method of Pseudo Global Warming Experiment Considering Synoptic Patterns during the Extreme Weather Event. AGU24.
  58. Tamura, K. and T. Sato (2024): Impacts of atmospheric and oceanic changes due to historical climate change on heavy snowfall in Northern Japan. JpGU2024.
  59. Tamura, K. and T. Sato (2024): Historical Climate Change Impacts on Heavy Snowfall in Northern Japan Associated with Winter Cyclone Passage. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  60. Tanaka, H., Y. Iwamoto, and K. Takeda (2024): Measurement of chemical and physical properties of sea spray aerosol particles using an on-site bubbling device. 瀬戸内CN国際共同研究センター国際シンポジウム.
  61. Teramura, H. and T. Sato (2024): Enhanced Probability Of Mesoscale Convective System Initiations Due To Land Surface Heterogeneity In Semiarid East Asia. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  62. Tey, C. Y., Y. Iwamoto, F. Hashihama, and K. Takeda (2024): Impacts of Aerosol Nutrients on Ocean Biogeochemistry: A Case Study in the Subtropical Western North Pacific. 13th Asia Aerosol Conference.
  63. Toyama, K., N. Kosugi, M. Ishii, H. Tsujino, and H. Ono (2024): Underwater glider observation of Kuroshio and its extension region. JpGU2024.
  64. Ueyoshi K., K. Yasunaga, A. Hamada, and B. Taguchi (2024). Two Types of the Convectively-Coupled Westward Inertia-Gravity Wave. JpGU2024.
  65. Usui, N., N. Hirose, K. Sakamoto, H. Asai, S. Nishikawa, H. Igarashi, H. Nakano, and Y. Ishikawa (2024): Four-dimensional Ocean ReAnalysis for the seas around Japan over 60 years (FORA-JPN60). OceanPredict'24.
  66. Wakao, K., K. Tamura, and T. Sato (2024): Attribution of historical increase of stationary short-duration heavy rainfall in Kyushu considering interannual variation of moisture transport fields. JpGU2024.
  67. Wakao, K., K. Tamura, and T. Sato (2024): Attribution Of Historical Increase Of Heavy Rainfall In Kyushu, Japan To Changes In Disturbance Types And Moisture Availability. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  68. Yamada, Y. and Y. Kamae (2024): Water vapor transport and extreme precipitation over Japan by straight-moving typhoons over the Northwest Pacific Ocean. Asian Conference on Meteorology 2024.
  69. Yamamoto, A. (2024): Assessing future changes in wintertime Northern-Hemisphere atmospheric waviness using HighResMIP. AGU24.
  70. Yamamoto, A. (2024): On the Driving Factors of the Future Changes in the Wintertime Northern‐Hemisphere Atmospheric Waviness. CANARI 3rd annual meeting.
  71. Yamazaki, A., M. Hattori, S. Sugimoto, and Q. Moteki (2024): Global distributions of observation impacts estimated by EFSO. The 6th WCRP International Conference on Reanalysis (ICR6).
  72. Yamazaki, A., T. Miyoshi, T. Enomoto, N. Komori, and M. Hattori (2024): The AFES-LETKF experimental atmospheric global ensemble reanalysis version 3: ALERA3. The 6th WCRP International Conference on Reanalysis (ICR6).
  73. Yamazaki, A., M. Hattori, S. Sugimoto, and Q. Moteki (2024): A global atmospheric climatology of observation impacts. ISDA2024.
  74. Yamazaki, A., M. Hattori, S. Sugimoto, and Q. Moteki (2024): Land-sea contrast of observation impacts in the recent global observing network estimated by EFSO. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  75. Yamazaki, A., S. Fukui, and S. Sugimoto (2024): The impacts of East Siberian blocking on the development of the JPCZ. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.
  76. Yamazaki, A., S. Fukui, and S. Sugimoto (2024): The impacts of East Siberian blocking on the development of the JPCZ. AOGS2024.
  77. Yamazaki, A., M. Hattori, S. Sugimoto, and Q. Moteki (2024): Global distributions of observation impacts estimated by EFSO. 8th WMO Workshop on the Impact of Various Observing Systems on NWP.
  78. Yanase, W., E. Tochimoto, N. Kitabatake, and P. Finocchio (2024): Structural changes in tropical cyclones during extratropical transition in idealized experiments. American Meteorological Society 36th Conference on Hurricane and Tropical Meteorology.
  79. Yasunaka, S., T. Suga, T. Sakamaki, Y. Iryu, H. Takayanagi, and S. Sugimoto (2024): Marine Environment Integrative Analysis −from coast to world ocean, from seasonal to 10,000 year scale−. JpGU2024.
  80. Yoshida, T., Y. Fujii, M. Sumitomo, and I. Ishikawa (2024): Development of the Four-Dimensional Variational Global Ocean Data Assimilation System for Coupled Predictions in Japan Meteorological Agency. OceanPredict Symposium 2024.
  81. Waters, J., M. Martin, and Y. Fujii (2024): Evaluating observation impact in the Met Office 1/12th degree global ocean forecasting system. 8th WMO Workshop on the Impact of Various Observing Systems on NWP.
  82. Zhou, X., S. Li., and T. Sato (2024): The Linkage between Late-summer Siberian Heatwaves and Subsequent Northwestern Pacific Sea Surface Temperature Change. AGU24.
  83. Zhou, X., S. Li, and T. Sato (2024): Summer Heatwaves Over Northeastern Siberia Tied To Atmospheric Teleconnection And Sea Surface Temperature Change. 9th Global Energy and Water EXchanges Open Science Conference.

国内会議Presentations (Domestic Meetings)

  1. 石橋俊之, 藤井陽介, 石川一郎, 小林ちあき (2024): 高解像度全球大気海洋結合同化による大気海洋結合系の状態推定. 日本気象学会2024年秋季大会.
  2. 岩坂直人, 小橋史明, 川合義美, 藤島遼人 (2024): 北太平洋中央モード水の水温変動と体積変動の関係. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  3. 岩本洋子, 竹谷文一, 村上祐太郎 (2024): 係留気球による海洋大気エアロゾルの鉛直プロファイル観測. エアロゾル科学技術研究討論会.
  4. 碓氷典久, 広瀬成章, 川上雄真 (2024): 2022年秋以降の黒潮続流の異常北偏について. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  5. 碓氷典久, 広瀬成章 (2024): 日本海貯熱量の経年から十年規模変動：対馬暖流の役割と黒潮続流との関係. 北海道低温科学研究所共同研究集会「環オホーツク陸海結合システムの冠動脈：対馬暖流系の物質循環」.
  6. 碓氷典久, 広瀬成章, 坂本圭, 浅井博明, 西川史朗, 五十嵐弘道, 中野英之, 石川洋一 (2024): 日本近海海洋長期再解析（FORA-JPN60）による過去60年の黒潮流路の再現. JpGU2024.
  7. 大石俊, 三好建正, 可知美佐子 (2024): アンサンブルカルマンフィルタを用いた海洋データ同化システムの開発. ハビタブル日本サマースクール.
  8. 大石俊, 三好建正, 可知美佐子 (2024): 黒潮の決定論的予測とアンサンブル予測. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  9. 大石俊, 三好建正, 可知美佐子 (2024): 黒潮の決定論的予測とアンサンブル予測. 第28回海洋データ同化夏の学校.
  10. 岡英太郎 (2024): 海洋学会からOneArgoへの期待、要望. 2024年度日本海洋学会秋季大会シンポジウム「統合全球海洋観測システムOneArgoの構築と海洋融合研究の推進に果たす日本の役割」.
  11. 岡英太郎 (2024): 学術変革領域研究A「ハビタブル日本：島嶼国日本の生存基盤をなす大気・海洋環境の持続可能性」（Hotspot3。2024～28年度）のご紹介. 2024年度日本海洋学会秋季大会シンポジウム「黒潮および周辺海域の海洋研究に関する国際連携の今後を考える」.
  12. 岡英太郎 (2024): 学術変革「ハビタブル日本」(Hotspot3)のご紹介. 大気海洋相互作用研究会主催2024年度山中湖シンポジウム.
  13. 岡英太郎, 細田滋毅, 佐藤佳奈子, 小杉如央, 小野恒, 石井雅男, 西川はつみ, 遠山勝也, 小橋史明, 川合義美, 須賀利雄 (2024): 新学術Hotspot2による黒潮再循環域での生物地球化学フロート観測. JpGU2024.
  14. 岡島悟 (2025): 中緯度海洋前線帯が移動性高低気圧間の水循環に与える影響. 2024 年度長期予報研究連絡会研究会.
  15. 岡島悟 (2024): Seasonality of the North Pacific storm track activity and its change under the changing climate. 日本気象学会 2024年度秋季大会.
  16. 岡島悟, 中村尚, T. Spengler (2024): 中緯度海洋前線帯が移動性高低気圧間の水循環に与える影響. 「東アジア域の異常天候に対する熱帯や北極域からの遠隔影響と活発化する大気海洋相互作用の役割」に関する研究集会.
  17. 尾形太一，佐々木克徳 (2024): 将来の日本沿岸日最高水位の統計モデルによる推定. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  18. 小野恒, 延与和敬, 飯田洋介, 笹野大輔, 遠山勝也, 石井雅男, 岡英太郎 (2024): 亜熱帯モード水形成の10年規模変動が黒潮再循環域表層の生物地球化学的変動に与える影響. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  19. 鹿野友渚, 釜江陽一 (2024): 山陽の大雨に寄与する水蒸気輸送と地形効果. 日本気象学会2024年度秋季大会.
  20. Kamae, Y. (2024): Forced response and internal variability of midlatitude climate extremes. 日本気象学会2024年度秋季大会.
  21. 川合義美, 木戸晶一郎 (2024): 渦解像海洋再解析JCOPE-FGOで評価した北太平洋のサブダクション率（Ⅰ）. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  22. Qiao Y.-X., H. Nakamura, T. Tomita, Z.-J. Liu, N. Zhao, and S. Sugimoto (2024): The Role of Kuroshio Warming in Mei-yu-baiu Rainband Intensification: A Quantitative Study. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  23. 古賀大基, 木田新一郎 (2024): 九州周辺海域における近年の海洋熱波の発生状況. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  24. 古賀大基, 木田新一郎 (2024): 九州周辺海域における近年の海洋熱波の発生状況. JpGU2024.
  25. 小杉如央, 岡英太郎, 佐藤佳奈子 (2024): BGCフロートによる北西太平洋域の酸素 (O2) 高頻度観測と大気海洋間O2フラックス. JpGU2024.
  26. 小林健人，佐藤友徳，田村健太 (2024): 北海道西岸域に大雪をもたらす大気下層の収束場と総観場の統計解析. 日本気象学会北海道支部第2回研究発表会.
  27. 小林健人, 佐藤友徳, 田村健太 (2024): 札幌と岩見沢における大雪と収束場との関係性. 日本雪氷学会北海道支部2024年度支部研究発表会.
  28. 小林勇毅, 大石俊, 三好建正 (2024): 予報誤差と観測誤差の相関を含む拡張アンサンブルカルマンフィルタ：未知の相関の推定. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  29. 小林勇毅, 大石俊, 三好建正 (2024): 予報誤差と観測誤差の相関を含む拡張アンサンブルカルマンフィルタ：未知の相関の推定. 第28回海洋データ同化夏の学校.
  30. 佐々木克徳 (2024): thin-jet理論への外力項の導入：黒潮続流の十年スケール変動への適用. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  31. 佐藤 鴻介，田口 文明，安永 数明，濱田 篤 (2024): 季節内時間スケールにおける海面水温と海面熱フラックスの関係. 2024年度日本気象学会中部支部研究会.
  32. 佐藤 鴻介，田口 文明，安永 数明，濱田 篤 (2024): 季節内時間スケールにおける海面水温と海面熱フラックスの関係. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  33. 佐藤友徳，若尾和哉, 永廣滉介 (2024): 日本における短時間強雨の増加に対する人為起源の温暖化の寄与. 日本気象学会2024秋季大会.
  34. 佐藤友徳, Song Guanyu (2024): 北半球における過去の積雪面積変動に対する自然変動と人間活動の寄与 -大規模アンサンブル実験データの解析から-. 雪氷研究大会.
  35. 佐野美優，西井和晃 (2024): 2024年3月に沖縄で発生した海上竜巻. 2024年度日本気象学会中部支部研究会.
  36. 下仲雄大, 和川拓, 中江美里, 佐久間啓, 広瀬成章, 平井惇也, 乙坂重嘉, 高橋一生, 児玉武稔 (2024): 日本海深層への有機物沈降に対する一次生産者の寄与の季節性. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  37. 下仲雄大，児玉武稔 (2024): 日本海における粒状有機物沈降フラックスにたいする漂泳生態系の寄与. 北海道低温科学研究所共同研究集会「縁辺海を繋ぐ物質循環研究にむけて」.
  38. Sugawara, M., and K. Komatsu (2024): Air-sea moisture flux enhanced locally in the meandering Kuroshio. JpGU2024.
  39. 関口涼介, 釜江陽一 (2025): 冬季東シベリアブロッキングが東アジアモンスーンに与える影響. 第6回高・低気圧ワークショップ.
  40. 田口 文明，青島 美穂，安永 数明，濱田 篤，西野 光喜 (2024): 暖水海域上で見られる海上気温調節について. 「東アジア域の異常天候に対する熱帯や北極域からの遠隔影響と活発化する大気海洋相互作用の役割」に関する研究集会.
  41. 田中絢音, 遠藤寿, 伏見理子, 安井沙織, 橋濱史典, 片野俊也 (2024): 西部北太平洋中緯度域の夏季と冬季におけるピコ植物プランクトンの分布パターンと環境要因の関係について. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  42. 田村健太, 佐藤友徳 (2024): 北海道における冬から春の高温に着目したイベント・アトリビューション. 日本気象学会2024秋季大会.
  43. 田村健太, 佐藤友徳 (2024): 北海道の地点観測データから見た極端気温出現頻度の長期変化における地域性と季節性. 雪氷研究大会.
  44. 田村（安井）沙織, 橋濱史典, 細田滋毅, 岡英太郎, 佐藤佳奈子, 遠山勝也 (2024): 夏季の西部北太平洋亜熱帯域における栄養塩鉛直供給に及ぼす台風の影響評価. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  45. 田村聖花, 田村沙織, 伏見理子, 橋濱史典 (2024): 西部北太平洋141.5oEトランゼクトにおける夏季および冬季の溶存有機態窒素・リン濃度分布の比較. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  46. 中島知宙, 根田昌典, 大石俊 (2024): 北太平洋亜熱帯モード水の南方への移流に伴う亜表層水温の鉛直構造変化. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  47. 永坂 郁也，田口 文明，春日 悟，本田 明治 (2024): 寒冷低気圧と背景環境場の関係についての事例解析. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  48. 西川はつみ, 岡英太郎, 杉本周作, 小橋史明, 石井雅男 (2024): 北大西洋亜熱帯モード水厚変動の海洋表層新生産への影響. JpGU2024.
  49. 西野 光喜，田口 文明，濱田 篤，安永 数明 (2024): 熱帯太平洋域での海上気温調節と降水の関係. 2024年度日本気象学会中部支部研究会.
  50. 野口忍斗, 杉本周作 (2024): 2017年以降のアリューシャン低気圧の北偏傾向とそれへの黒潮続流の影響. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  51. 野中正見、中村尚 (2024): 近年の北太平洋中央部の海面高温偏差と循環偏差. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  52. 林田博士, P. G. Strutton, 橋濱史典, 宮崎奈穂, 片野俊也, 田村(安井)沙織 (2024): 生物地球化学アルゴから短期予測へ. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  53. 林田博士, 宮澤泰正, 美山透, 馬場雄也, 木戸晶一郎 (2024): 海中天気予報の魅力. JpGU2024.
  54. 平田英隆, 川村隆一, 野中正見 (2024): 2023年9月に千葉県で発生した記録的な豪雨に対する日本東方海上の異常な高海面水温の影響. JpGU2024.
  55. 広瀬成章, 碓氷典久, 青木邦弘, 中野英之, 石川一郎 (2024): 2013年10月末に発生した室戸岬東部の急潮に対する海洋観測データのインパクト. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  56. 広瀬成章, 碓氷典久, 坂本圭, 浅井博明, 西川史朗, 五十嵐弘道, 中野英之, 石川 洋一 (2024): 日本近海海洋長期再解析（FORA-JPN60）における日本海海峡通過流量. 北海道低温科学研究所共同研究集会「環オホーツク陸海結合システムの冠動脈：対馬暖流系の物質循環」.
  57. 広瀬成章, 碓氷典久, 坂本圭, 浅井博明, 西川史朗, 五十嵐弘道, 中野英之, 石川 洋一 (2024): 日本近海海洋長期再解析（FORA-JPN60）の概要と初期検証結果. JpGU2024.
  58. 福田紫都，西井和晃 (2024): 東北沖海水温の上昇が東北地方沿岸の冬季降水量に及ぼす影響. 2024年度日本気象学会中部支部研究会.
  59. 福田紫都，西井和晃 (2024): 東北沖海水温の上昇が東北地方沿岸の冬季降水量に及ぼす影響. 日本気象学会 2024年度秋季大会.
  60. 藤島遼人, 小橋史明, 岩坂直人, 富田裕之 (2024): 黒潮大蛇行に伴う黒潮続流上の冬季海面熱フラックスの強化. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  61. 藤島遼人, 小橋史明, 岩坂直人, 富田裕之 (2024): 北西太平洋における冬季海面熱フラックスの経年変動. JpGU2024.
  62. 伏見理子, 田村沙織, 田村聖花, 脇敬太朗, 池田りえ, 塩崎拓平, デュランゴメスグロリアシルバナ,長井健容, 小橋史明, 川上雄真, 橋濱史典 (2024): 西部北太平洋亜熱帯循環における有光層への窒素・リン水平供給の評価. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  63. 宮地友麻, 谷本陽一 (2024): 地球温暖化にともなう熱帯海盆間変動の変調. 日本気象学会2024年春季大会.
  64. 望月崇 (2024): 夏季九州の極端降水量ポテンシャルと熱帯気候場の中長期変調. 第10回MJO研究会.
  65. 望月崇 (2024): 冬季東アジア極端降水量ポテンシャルの潜在的複数年予測可能性. 低気圧と暴風雨に係るワークショップ2024.
  66. 茂木大歩, 釜江陽一 (2024): 夏季ユーラシア大陸上のダブルジェットに沿った波列による東アジアの極端降水の発現パターン. 日本気象学会2024年度秋季大会.
  67. 本林英也、田口文明、美山透 (2024): 近年の日本海亜表層水温上昇に対する対馬暖流熱輸送の寄与. 2024年度日本気象学会中部支部研究会.
  68. 本林英也、田口文明、美山透 (2024): 近年の日本海亜表層水温上昇に対する対馬暖流熱輸送の寄与. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  69. 森岡丈博，佐藤友徳 (2024): 三陸沖の高い海面水温が夏季に冷涼な北海道の熱中症リスクに与えた影響. 日本生気象学会.
  70. 森岡丈博，佐藤友徳 (2024): 三陸沖における海面水温と風向が熱中症リスクに与える影響. 日本気象学会2024秋季大会.
  71. 森岡丈博，田村健太，佐藤友徳 (2024): 二段階高気圧が都市部の暑熱環境に及ぼす影響. 日本ヒートアイランド学会.
  72. 安平光希, 蔣巧麗, 橋濱史典, 長井健容, 片野俊也 (2024): 西部北太平洋における珪藻-ジアゾトロフ共生体について. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  73. 山口凌平, 纐纈慎也, 小杉如央, 石井雅男 (2024): 表層溶存酸素収支からみる全球海洋炭素循環像. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  74. 山崎哲，馬場雄也，山本絢子，Patrick Martineau，野中正見 (2025): Simulated climatologies of Northern Hemisphere blocking. 第6回高・低気圧ワークショップ.
  75. 山崎哲，馬場雄也，山本絢子，Patrick Martineau，野中正見 (2024): 大気大循環モデルを用いた太平洋付近ブロッキングの複数水平解像度再現実験. 「東アジア域の異常天候に対する熱帯や北極域からの遠隔影響と活発化する大気海洋相互作用の役割」に関する研究集会.
  76. 山崎哲，馬場雄也，山本絢子，Patrick Martineau，野中正見 (2024): 太平洋付近ブロッキングの複数水平解像度AMIP型再現実験. 日本気象学会2024年度秋季大会.
  77. 山崎哲，馬場雄也，山本絢子，Patrick Martineau，野中正見 (2024): 太平洋付近ブロッキングの複数水平解像度AMIP型再現実験. 日本海洋学会2024年度秋季大会.
  78. 山崎哲, 服部美紀, 杉本志織, 茂木耕作 (2024): EFSOで診断した全球観測インパクトの陸上・海上別の寄与. 日本気象学会2024年春季大会.
  79. 山田侑奨, 釜江陽一 (2024): 水蒸気輸送を通して日本に大雨をもたらす台風の移動経路. 日本気象学会2024年度秋季大会.
  80. 若尾和哉，田村健太，佐藤友徳 (2024): 水蒸気輸送を担う大気循環場の出現頻度が九州地方で発生する停滞性の強雨の経年変動に与える影響. 日本気象学会2024秋季大会.
  81. 脇敬太朗, 塩崎拓平, 田村沙織, 伏見理子, 神山一寛, 池田りえ, 田村聖花, 川合美千代, デュランゴメスグロリアシルバナ, 長井健容, 橋濱史典 (2024): 西部北太平洋における夏季および冬季の新生産駆動源の定量的評価. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
  82. 渡辺鎮二, 小橋史明, 栗原幸雄, 岩坂直人 (2024): しずく衛星搭載マイクロ波放射計AMSR2観測に基づく海面水温プロダクトの比較. 2024年度日本海洋学会秋季大会.
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